「受け月」です。
以前に、伊集院静の連作短編集「受け月」を読みましたが、その受け月です。
受け月を見ようとして早起きしたのは初めてですが、
きれいに見えるのは、思ったより短い時間でした。
薄暗いうちは、「ただの薄い月」という感じです。
東の空が日の出前の青味の色になってきたときに、その色のなかで月の白が映えてきました。
でも、日の出近くになるともう周りが明るくなり、月そのものが見えにくくなってしまいました。
青味の空のきれいに見える受け月は、幻想的な雰囲気でした。