仙台フィルのコンサートです。
今回は、ベートーヴェンプロです。
エグモント序曲
交響曲第4番
交響曲第3番「英雄」
仙台フィルの定期演奏会の情報から、元気をもらえそうなプログラムと思ったので行きました。
エグモント序曲
曲は、ベートーヴェンの「序曲」のなかで一番好きな曲です。
ただ、演奏がいまいち・・・ 音の入り(アインザッツ?)・音の余韻?が揃わない・・・
少し、期待外れです・・・
交響曲第4番
演奏は持ち直しました(?)
第2楽章は、雰囲気が出ていたと思います。
交響曲第3番「英雄」
第1楽章は、期待通りです。
(よく経験していますが)メインの曲は演奏者も気合が入っているように思います。
とにかく、元気をもらえる曲であり、いい演奏でした。
第2楽章 ちょっと雰囲気が違いました・・・(と、私が感じました。)
そうです、これは葬送行進曲です。
会場に来る前に、多賀城市にいる次男の所に寄り、3月の地震のことについて少し話をしました。
そんなこんなで、演奏も気持ちが入っているように感じ、・・・感動しました。
第3・4楽章 これも元気をもらえる曲であり、演奏も良かった。
感動もし、元気ももらえていい演奏会でした。
家内は、「少し地味かな・・・」でした。
(交響曲では、マーラーの5番やショスターコービチの5番が好みなので、そうかな、と。)
次月の予定は、シベリウスで、また楽しみです。