ゆきっちⅡ

デジカメ写真の紹介です。 高萩市の自然(海や山の風景、花、鳥など)が主な写真になります。

小林恒岳展

小林恒岳展に行きました。

画風が大きく四つに分かれるでしょうか。
(住む場所と時代の環境に大きく影響を受けているように思います。)
1)東京時代 : 抽象画
2)石岡市高浜時代前半(霞ヶ浦) : 公害問題の影響
3)高浜時代後半、吾国山中腹 : 自然風景  
4)晩年 : 自然風景を抽象化?

チラシ
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「花鳥風月試論」 
抽象画から具象画への転換期のようです。
後々、度々出てくる「白い鳥」が登場しています。
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「水辺の雨四題」
秋の上の方の黒い鳥は、オオバンのように見えます。
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「凍」 
最も好みの絵です。
湖面がデザイン的に描かれていて、特徴になっていると思います。
家内は、鳥と葦?の描き方を気に入っていました。
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家内の姉が白孔雀を描き続けているのは、「リスペクト」でしょうか。