今日は朝から雨です、とても寒いです。
どこにも出かける気がせず新聞のテレビ番組欄を見ると、BS朝日でクラシック音楽のドキュメンタリー番組を二つ見つけました。
辻井伸行。
今までに似たような放送は何回もありましたが、今回は編集が良かったように思います。
また、今までのドキュメンタリーよりは演奏時間が長かったようです。
巨匠では誰々のベートーベンとか誰々のリストとか演奏家の個性が前面に出るようですが、今回の演奏は辻井の・・・ではなく、曲によりベートーベンの個性とかリストの個性とか作曲家そのものに感じる演奏でした。
また、辻井作曲の曲もBGMで流れたり演奏されたりしましたが、すごく自然?な曲調で、心に直接に感じる曲であり演奏だと思いました。
宮田大。
指揮者小澤征爾とのやりとりは興味深く感じました。
あるシーンの小澤の表情はこわく、若い宮田にさらに要求している感じが・・・。
私としては、宮田大の演奏はやわらかい音色で自然体な感じがして、好みです。
チェロの音色はとてもいいと思います。大好きです。
高校のクラブでチェロを経験しました。
下の写真は、45年位前?の演奏会です。私は後ろの方にいます。
ちなみに、チェロのトップにいるのは、1000人のチェロコンサートの中心人物の松本先輩です。