服部百音のコンサートに行く前に時間があったので、
上野公園へ行き、美術館や博物館で何か見ることに。
いろいろある中で、東京都美術館の
何の予備知識もなく、見始めましたが、
なかなかいい絵画展でした。(家内も同感)
風景画は、空を広くとった構図のものが多く好みです。
「海岸通りと入り江の風景、静かな夏の午後」
人物画も素敵です。
家内が気にいったのが、
「9月のスケーイン南海岸」(光の感じがすごい!)と
「遭難信号」(母親の緊張感との対比で幼児のしぐさが面白い)
私がとても可愛いと思ったのが、
「居間に射す陽光、画家の妻と子」(指さす手が可愛い)
あと、ポスターやチラシに使われている、
「背を向けた若い女性のいる室内」が、印象的です。
絵画に描かれている、パンチボウルとトレイの現物が置いてあって、
家内曰く「すごいねぇ!」
とても素敵な時間を過ごせました。