水戸室内管弦楽団のコンサート
フルート協奏曲
フルートの音色が澄んでいてとてもきれい。
指揮も兼ねていましたが、とても楽しそうに
演奏していて、聴く側も楽しく聴けました。
ピアノ協奏曲
藤田真央のモーツアルト、弾き始めると
今まで聴いてきたピアニストと音色が違う。
ころっころっとした感じ?
(家内表現は、ふわっとした、まあるい感じ)
その音色を楽しみながら聴いていましたが、
カデンツァはダイナミックでした。
2楽章のソロは、また元の音色に戻り、
メランコリックな情感を堪能できました。
指揮者がいない演奏でしたが、
コンサートマスターが中腰になったりして
かなり気を使った演奏をしていました。
ただ、藤田真央は気楽に?楽しそうでした。
また、藤田真央が何回かアレンジ演奏?していたとき、
演奏者の数人が苦笑い?していたのが微笑ましかった。
交響曲40番
メインの曲にしては,少し短いですが、
とてもいい演奏でした。(指揮者なし)
2楽章の1stヴァイオリンの短音が澄んだ音色で
とてもきれい。
*家内がアンケートに書き損ねたとのことで、
「40番!! ブラボー!!」
とても楽しい時間を過ごせました。