コンサート
ラフマニノフ ピアノ協奏曲2番
ピアノもオーケストラも指揮も、みんな素晴らしい
ピアノとオケのバランスが良く、特に2楽章が良かった
アンコール:きらきら星変奏曲(かてぃん)
始まったときは、モーツアルトの?と思いましたが、
当然そんなことはなく、ジャズ風や超絶技巧ありで、
とても楽しく聴けました(アンコールにピッタリな曲です)
(ピアノ協奏曲の演奏も)全体に、弦の音が透明感があり、
全楽器のフォルティシモでもクリアに聴こえ(場所やホールの構造?)、
音の終わりがきれいに揃っていて(当然のようですが意外と少ない)
素晴らしい演奏でした
1楽章の序奏が丁寧な指揮と演奏で、独立した曲のようで印象的でした
(家内は、「祈り」を感じたそうです)
4楽章のコーダの「運命のモチーフ」の始まりでは、コバケンが
指揮の動作を止めていたのが印象的で、華麗な演奏が終わりました
アンコール
コバケンのお話があり、「趣向を凝らして」とのことで
1)ダニーボーイ:平和を祈って、かてぃんのピアノと弦楽合奏で
2)赤トンボ:コバケンがかてぃんに無茶振り?
とても素敵な時間でした(家内も大満足でした)