水戸室内管弦楽団のコンサート。
ストラヴィンスキー:組曲「プルチネッラ」
明るい快活な演奏を楽しめました。
家内は、異なる楽器の「かけあい」が興味深かったようです。
(フルートとホルン、トロンボーンとコントラバス)
カバレフスキー:チェロ協奏曲1番ト短調
(チェロ独奏:宮田大)
冒頭の、弦のピチカートにのって始まるチェロがドラマティックで、
全体としてもドラマティックな演奏でした。
宮田大さんの音色がきれい!!
ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」
(ヴァイオリン独奏:竹澤恭子)
どのような演奏になるか興味深かったのですが、演奏形態が意外・・・
「弦楽オーケストラでヴァイオリン独奏」という感じでしょうか。
チェロ4人、コントラバス3人(ヴァイオリン12人・ヴィオラ4人)大編成?で、
独奏兼指揮者のヴァイオリン。
この演奏形態で聴くと、室内楽でなく大規模な曲の印象です。
特に、「夏」はとても迫力があり終了後拍手をしたくなるほどでした。
とてもいい演奏会で、私も家内も大満足です。