辻井伸行のピアノコンサート
バッハ:フランス組曲第5番
音がきれいで心地よい響きです
3曲が終わり、「幻想」がドラマティックに始まると、
音の連続に引き込まれていきます。
その雰囲気に浸っていると静かに終わり、余韻が残りました
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
休憩後でメインの「楽興の時」の前に置いた曲、
という感じで、ゆっくり聴けた時間でした
ラフマニノフ:楽興の時
素晴らしい演奏です!!
奇数番がゆっくり、偶数番が早い、計6曲で構成。
奇数番はもの悲しい旋律が美しく、
偶数番は超絶技巧が華やかです。
特に3番は哀愁を帯びた旋律に重厚な強い和音がからみ、
感動でした
アンコール
1)バッハ:主よ、人の望みの喜びよ
定番の曲、心穏やかになります
重厚な強い和音が特徴です
:熊蜂の飛行
とても軽やか(でも、弦の方が好きかな)
4)リスト:ラ・カンパネラ
辻井のアンコール最後の定番曲、
曲が始まると、会場が沸きます
辻井のお約束?の鍵盤の蓋を閉めて、終わり。
とてもいい演奏会で、家内も私も大満足でした。