仙台フィルのコンサートです。
今回は、シベリウスプロです。
悲しきワルツ
ヴァイオリン協奏曲
交響曲第2番
悲しきワルツ
曲がいまいち?
(「元気」ということではフィンランディア、シベリウスらしいということではトゥネラの白鳥が
良かったのですが・・・)
ヴァイオリン協奏曲
出だしの雰囲気は最高です、とてもシベリウスらしい。
そのあともヴァイオリンがとても良く響いていました。
(第1楽章は思いのほかオーケストラの演奏が無い無伴奏の状態が多くいい感じでした。)
交響曲2番
好みは第2楽章です。
良かった・・・ 全休符の部分の緊張感?がきちんとありました。
第4楽章の盛り上がりは期待通りです。
(家内は、なんと第4楽章でいねむりしたそうです・・・)
若いときに買った交響曲2番のスコア(総譜)がありました。
写真は第2楽章の冒頭部分です。チェロのピチカートにのるファゴットのメロディー・・・
大好きです。