久しぶりのコンサートです。
いつもはオーケストラですが、今回はヴァイオリン。
つくばにて、五嶋龍です。
プログラム
1)ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ9番(クロイツェル)
2)サーリアホ トカール
3)フランク ヴァイオリンソナタ
4)ヴィエニャフスキ 創作主題による華麗なる変奏曲
音色がすごく透明感です。とてもきれい。
(その音色に、家内は感激していました。)
ただ、ベートーヴェンは少し物足りない感じでした。少し色が欲しい?
でも、フランクはとてもいい感じ。(特に後半)
2)サーリアホは現代曲?
曲の終わりの時、五嶋龍が姿勢をなかなか崩さないので、
拍手がなかなか起こりません。
あまり味わえない余韻が楽しめました。(家内は満足そうでした。)
4)なかなか変化に富んだ曲です。
出だしや静かな部分は私好みでした。
中ほどから後半はリズミカル(舞曲風)な部分があり、
五嶋龍自身がとても楽しそうに演奏しているように見えました。
家内は手拍子してもいい位に感じたようです。
(フィギアスケートの曲にいいのでは、思ったようです。)
アンコールは3曲。
定番?のクライスラーと、なんと剣の舞。(音色が合わない?)
バッハの無伴奏を聴いてみたいと思いましたが、
家内曰く、若いので、まだ無理では。
(確かに、我が家の三男坊と同じ年)