水戸室内管弦楽団のコンサートに行きました
大好きな指揮者、広上淳一で、4回目になります。
今回も、とても楽しそうに全身で指揮をして、メリハリのあるいい演奏でした。
2楽章がとても良かった。
家でスピーカーで聴くと1楽章のあと何となく進み3楽章になる感じですが、
深みのある味わい深い演奏でした(19歳の作品とは思えない)
数年前に大ホールでNHK交響楽団で聴きました。
確かに迫力はありましたが、きめ細やかな印象はあまりありませんでした。
今回は550人ほどの扇形の小規模ホールで、各パート別に音が聞こえるので
静かな部分が丁寧な演奏でとても良かった。
(家内は木管が好きなので、その部分が楽しめたようです。)
また、メロディーを歌うようなところやリズミカルなところでは、
広上さんの指揮振りにのせられるように音にあわせて身体が動き楽しめました。
(演奏が終わって、家内は「感動!!」したとのこと。)